ごあいさつ
PROGRAM ~空の世界~
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【曲名】:キラキラ星~西村 由紀江 ver.~
【作曲家】:フランス民謡/【アレンジ】:西村 由紀江
【コメント】:4年前の動画です。このWeb発表会は毎回参加させてもらっているので、参加したい!と思ったのですが、
レッスンで今ブルクミュラー25の練習曲をやっていて、それがすごい楽しくて、でも、人前に出せるような曲はなさそうで、困っていたところ過去動画から見つけました。
ブルクミュラーの狩も何とか弾けるようになって自由部門のほうに出したので、4年間の微妙な変化を見てもらえたら嬉しいです。
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【曲名】:Fly Me To The Moon
【作曲家】:Bart Howard
【コメント】:テーマが「空の世界」ということで、タイトルに「月」が入っている「Fly Me To The Moon」にしました。
歌詞にも「Jupiter」や「Mars」という空(宇宙)のキーワードが入っていますが、「私を月に連れて行って=愛してる」という感じの、かなりポエミーなラブソングです。
超有名なスタンダード曲でたくさんのアレンジがありますが、エヴァンゲリオンのエンディングバージョンのボサノバに挑戦してみました。
スマホ録画のため、音割れがしていて、お聞き苦しくてすみませんが、よろしくお願いします。
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【曲名】:天使たちの子守歌Op.27
【作曲家】:マルタン・ジョセフィーヌ
【コメント】:天使はお空にいるのかなぁ?って事で選曲しました(*'ω'*)マルタン・ジョセフィーヌは近代フランスの作曲家です。優しい曲調ですが、それだけでは終わらない感じもして想像が膨らみます。
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【曲名】:見上げてごらん夜の星を
【作曲家】:いずみたく
【コメント】:どこからか「弾いて~ 」って聞こえてきたので(pianonさん)(#^^#)急遽弾くことにしました。めちゃくちゃ有名な曲なので、逆に候補に入れてなかったです。
でもやっぱり名曲ですね~弾けて良かったです。
いろんなアレンジがありそうなので、またチャレンジしたいなぁと思います。
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:星が生まれる丘
【作曲家】:村松健
【コメント】:自由部門で、夏の終わり頃に、夏の終わりの情感を持つ、村松健さんの曲でエントリーさせていただきました。
その後、村松さんの曲の中で、企画部門「空の世界」に合う曲を思い付き(締め切り近くになってしまいました)、こちらの部門でもエントリーさせていただきました。「星が生まれる丘」という曲です。この標題からどんな曲想が思い浮かぶでしょうか。
村松さんの演奏による原曲を聴くと標題通りの世界が音を通して広がります。村松さんの曲を共有できればと思い、自身で演奏しましたが、標題の情景が連想していただけるような演奏になっていれば、と思います。
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【曲名】:無言歌集よりop.38-4 「希望」
【作曲家】:メンデルスゾーン
【コメント】:某楽器店コンクールの昨年の課題曲曲。誰もが希望を失いかけて暗い雰囲気に包まれた昨年6月頃に練習してました。
そして、某楽器店コンクールが1年先送りになることを知り、この曲に込めた希望が何処かへ吹っ飛んでいきました~。
でも、この曲を通して沢山技術を磨けたように思います。ピアノは友人宅の85鍵盤、6本足のC.BECHSTEIN。1925年頃製造のピアノで、とても温かい音がします。
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【曲名】:「NEW MOON」より 「One Kiss」&「Wanting You」
【作曲家】:ロンバーグ
【コメント】:ハンガリー生まれのアメリカ人、シグマンド・ロンバーグ Sigmund Romberg の作曲したブロードウェイ・ミュージカル「NEW MOON」の中で歌われるナンバー 2曲を、ピアノソロで弾いてみました。
曲自体は「空の世界」というテーマとほとんど関係ないかもしれませんが、ミュージカルのタイトルに免じてご容赦ください(笑)
「NEW MOON」では 主題歌の『恋人よ我に帰れ』や、挿入歌の『朝日のようにさわやかに』のほうがずっと有名ですが、
あえて 知名度ではそれより劣るけれど魅力的な2曲を選びました。
お気に入りの楽器店のカワイグランドピアノでの録音です。
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【ピアニスト】:マコさん
【曲名】:虹の彼方に
【作曲家】:ハロルド アーレン
【コメント】:テーマが「空の世界」と聞き、直ぐに「弾きたい!」と思った曲です。
短い練習時間の中、楽しく取り組みました。
虹の彼方には素晴らしいものがあるのかも知れないけれど、私は身近な幸せも忘れたくないですし、大切にしたいです(^。^)
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【曲名】:3つのピアノ曲より『月の光』
【作曲家】:パルムグレン
【コメント】:ドビュッシーの月の光が大好きで、同じタイトルの素敵な曲があると知り、練習してみています。響きに個性があって北欧らしいな、と思います。
作曲者は、ベートーヴェンの月光からのインスピレーションでこの曲を作ったらしく、ドビュッシーとは関係ないと後から知りました。
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【曲名】:エイリアンズ
【作曲家】:キリンジ(堀込 泰行)/【アレンジ】高橋 美夕己
【コメント】:大学生の時から好きな作品で、「いつか弾きたい」と思っていました。
広い空にはきっとエイリアン(地球外生命体)もいるはず!
※演奏のノリが昭和感あふれていて恥ずかしい
(;´・ω・)
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【曲名】:銀河鉄道999
【作曲家】:タケカワユキヒデ/【アレンジ】:Jacob Koller
【コメント】:大好きなゴダイゴの曲の中でも特に好きなのが、この『銀河鉄道999』。
この曲を聴くと、駅のなかの乗客のざわめきや忙しく働く駅員、プラットホームに近付く列車の風景が目に浮かんで、旅行しているような気持ちになります。
曲もアップテンポで気分上昇、演奏も華麗に…といきたかったのですが、この曲難しくて発表会までに仕上がらず、残念ですが途中までのゆっくり演奏となりました。
初めてjazzに挑戦しましたが、リズムとるのが難しかったです。
本当はカッコいい、ノリノリの曲なので、完璧な演奏を聴きたい方は、YouTubeでJacob Kollerさんの演奏を見てくださいね。
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【ピアニスト】:BB鉛筆さん
【曲名】:夕星(ゆうづつ)の歌(歌劇「タンホイザー」より)
【作曲家】:ワーグナー=リスト
【コメント】:歌劇「タンホイザー」の第3幕で、恋人(タンホイザー)の罪を償うために命を捧げる決心をしたエリザベートが天国に行けるよう導いてほしい、と、タンホイザーの親友ヴォルフラムが宵の明星に祈る歌です。
ヴォルフラムは密かにエリザベートに恋心を寄せていて…というお話です。いろいろ報われない…。
リストの編曲ですが、珍しく超絶技巧部分がないので、チャレンジしてみようと思いました。それでも、決して簡単な訳ではないところが、さすがリスト様。
ところで、「夕星」と書いて「ゆうづつ」と読むのは、「七夕(たなばた)」と同じく、日本語の常識だそうです!ご存知でした!?私は半世紀以上知らずに過ごしてしまいましたよ!!
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【ピアニスト】:BB鉛筆さん
【曲名】:ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド
【作曲家】:ザ・ビートルズ/【アレンジ】:エルトン・ジョン
【コメント】:ビートルズの名曲ですが、原曲のままだとちょっと素っ気なくて、ピアノで弾くには物足りない。
ピアノ弾きエルトン・ジョンのアレンジは、さすがピアニスティックです。中盤に原曲にないオリジナル部分が挿入されていますが、いい具合に曲を膨らませていて、エルトン・ジョンらしく、かつ違和感がありません。
ビートルズのメンバーとも親交のあった同時代人ならでは、という感じですね。もっとたくさん、ビートルズの曲のピアノアレンジをしてほしい、というのは無理な話でしょうか…。
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【曲名】:夕暮れに
【作曲家】:モシュコフスキ
【コメント】:空の世界、ということでいろいろ曲を探したのですが結局この曲に落ち着きました。
いろんな色の染まりながら徐々に日が暮れていく雰囲気が伝わったらいいなぁと思います。
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【ピアニスト】:チョコさん
【曲名】:星の唄
【作曲家】:yossy/【アレンジ】:チョコさん
【コメント】:私の住んでいる小笠原諸島では、集落から少し離れれば、人工の光も音も届きません。その夜空はとても美しいものです。
そこで星のガイドをしているウクレレ奏者のyossyさんは、この曲を「星からいただいた」のだそうです。
満天の星を眺めながら、波の音をバックに奏でられるウクレレは、シンプルながら本当に綺麗で、私は初めて聴いた時から、この曲が大好きになりました。
なので、今回のテーマを知って、是非これをピアノでも弾いてみたい!と思い、ピアノという楽器が活かせるようにアレンジを加えさせていただきました。
この度yossy さんは、アレンジ曲の公開の許可のみならず、素晴らしい写真を提供してくださいました。
つたない演奏と電子音ではありますが、さんざめく星々と、それを受け止める大海原に思いを馳せていただければ幸いです。
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【曲名】:Melodies of Life
【作曲家】:植松伸夫
【コメント】:動画に写っているお人形のビビ君が語るモノローグのバックに流れる曲です。
原曲は[歌モノ]でして、歌詞に[飛ぶ鳥の空の向こうへ…]とあるので、この曲を選びました。
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【曲名】:ピアノソナタ第14番『月光』 第二楽章
【作曲家】:ベートーヴェン
【コメント】:月光2楽章、簡単そうに聞こえて意外に難しく苦戦した曲のひとつです。
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【曲名】:君をのせて
【作曲家】:久石譲
【コメント】:ベタですが、天空の城ラピュタの音楽が大好きです♪
楽譜が無いのですごく短く弾いてます(=▽=;)
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【ピアニスト】:きんどーちゃんさん
【曲名】:ロマンティクな情景より『4番&6番』
【作曲家】:エンリケ・グラナドス
【コメント】:大好きなスペインの風景を空想して弾いてみました。
4番はアンダルシア地方の空。エキゾチックな建物が並ぶ情景の鮮やかな夕空をイメージ。
6番はバレンシア地方の空。地中海を眺める情景の爽やかな青空をイメージ。(←無理やりこじつけww)
当初予定していた曲が連日ショパコンに熱中して練習出来なかったので、以前レアチャレの為に練習した短い曲を急速解凍させました。
練習期間が短いので発表会に出すような演奏ではありませんが、参加しそこなったレアチャレのスピンオフということでよろしく〜(^^ゞ
雑な演奏ですがスペインの雰囲気を感じて下さったら嬉しいデス♪
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【ピアニスト】:いーさん
【曲名】:アオゾラペダル
【スガシカオ】:スガシカオ
【コメント】:今は活動休止中の”嵐”の2006年にリリースされた曲です。
実は、”嵐”のファンでありながら活動中は全くピアノで曲を弾く事がありませんでした。
休止している今、急に弾きたくなり、企画部門のテーマを見て、「今だ!!」と挑戦しました。
ミスタッチ連発で、思うようには弾けませんでしたが、頑張りました!曲の良さが少しでも伝われば良いな、と思います。
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【ピアニスト】:しまりすさん
【曲名】:スター・ウォーズ メドレー
【作曲家】:John Williams/【アレンジ】:秋 敦子
【コメント】:空の世界であれこれ考えていたら妙にワクワクしたのが宇宙☆ E.T.のテーマと迷ってこちらの曲を選びました。
実は録画する少し前に先生の前で弾いたところ「う~ん ダース・ベイダー、人が良さそうですね。暗黒面を感じない」との感想…なので、帝国のマーチは必死に邪悪な心で弾きました!?
演奏の出来はともかく、オケをイメージしての練習はとても楽しかったです。
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【曲名】:「プレイアデス舞曲集」(Op.35/50)より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」 「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」
【作曲家】:吉松 隆
【コメント】:地上で人間界がバタバタしていても、たんたんといつもどおり進行の天界。
たまには、星で、雨で、空を感じてまったりしましょう。
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【曲名】:空も飛べるはず
【作曲家】:草野正宗/【アレンジ】:高橋美夕己
【コメント】:スピッツが好きなので選びました。透明な音楽の中に危うさがあるところが
絶妙だなと思います。だいぶ昔の曲になりましたが、卒業ソングとして歌われることも多いようです。
草野さんの歌詞と歌声が魅力なので、これをピアノで弾いたときに壊さないよう
アコギっぽい音になれと念じながら弾いていました。
PROGRAM ~2021年の記憶~
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【曲名】:狩
【作曲家】:ブルクミュラー
【コメント】:日本では狩りって馴染みがなくてイメージがわかなかったのですが、
私の身近なところで、2年ぐらい前の甥っ子ちゃんのカブトムシとりが近かかったので、そのイメージで弾きました。
移動は馬ではなく車ですが、心理的にはぴったりです。
練習不足で詰めがあまいですが、想像しながら聴いていただけたらと思います。
都会に住んでいる甥っ子ちゃん、夏休みに山の中のわが家へやって来て、カブトムシをとるぞ!とはりきっています。
やる気満々の甥っ子ちゃんとそれを温かくサポートするじいじ。
最近はカブトムシが少なくなったことを知りちょっと不安になりますが、強い気持ちは変わりません。
カブトムシの好きなクヌギの木にトラップとなるメープルシロップをぬりに行きました。
夕方 日が沈んでくると山道は暗くちょっと不気味で、初めての道を行く甥っ子ちゃんは怖くなってしまいました。
次の日、トラップをしかけた所を見に行くと、カブトムシはいませんでしたがコクワガタを見つけ、大喜び。
大満足の甥っ子ちゃん、パパの車に揺られ、都会のおうちへと帰っていきました。
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【曲名】:古典形式のソナチネ
【作曲家】:デーネシュ・アーガイ
【コメント】:ロンバーグと同じくハンガリー生まれのアメリカ人で、指揮、作曲、編曲、教育、出版業と音楽の多方面に渡って活躍した、デーネシュ・アーガイ Denes Agay の「古典形式のソナチネ」全楽章です。
いかにもソナチネっぽい書法の中に、スパイスのようにさりげなく盛り込まれた現代的なコードが刺激的で楽しい第1楽章、葬送行進曲を思わせる哀切な響きが心に沁みる第2楽章、そしてうって変わって、音楽の喜びに満ち満ちたモーツァルト風のフィナーレ(小さなピアニストたちは、オケを従え颯爽とコンチェルトを弾いている気分を味わうことでしょう)。
←タワシはアルベルティバスが苦手で、さっそうとは行きませんでしたが(汗)
こちらはあえて近所の練習室の古いヤマハのG3を使ってみました!
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【曲名】:サンダーバードの歌
【作曲家】:バリーグレイ
【コメント】:最初、こちらも「空」テーマの曲にしようと思っていました。イギリスのTV人形劇「サンダーバード」で使われていた曲です。
私自身この人形劇をちゃんと見た記憶はないのですが、人形を見ると「あっ知ってる!」っていう方も多いかもしれません。
多分サンダーバードを知らない人でも曲は知っているんじゃないかなぁと思います。吹奏楽やオーケストラでも演奏されること多いので。
サンダーバードとは国際救助隊として世界の平和を守っているそうです。勇ましくカッコよく弾けているといいんですけど
(=^・^=)
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【曲名】:『パガニーニの主題による狂詩曲』第18変奏
【作曲家】:ラフマニノフ
【コメント】:パガニーニが作曲した「バイオリンのための「24の奇想曲」」の24番目にあたるメロディーを主題にして、ラフマニノフが作った「24種類の変奏曲」の中で、特に有名な18番目の変奏曲です。
狂詩曲(=ラプソディ)には「自由なファンタジー風」という意味があるそうですが、メロディが壮大で切なくて美しく、何回もリピートして聴いてしまう程大好きな曲だったので、今回ピアノ独奏に挑戦してみました。
本当に拙い演奏ではありますが、改めて聴いても弾いても癒される名曲だと思いました。
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【曲名】:練習曲op.8-12「悲愴」
【作曲家】:スクリャービン
【コメント】:とても弾きたくなったから。/曲の解説:とってもカッコいい曲です。中間部は満天の星空を感じます。
左手が跳躍しまくりです。右手はオクターブで、動きまくり。弾けたら良いな~って思って、ガチンコで練習してみました。
締め切り直前の10月23日の自撮り動画です。秋なのに、ひとり夏休みの宿題やってる気分でした~。
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【曲名】:愛の夢 第1番
【作曲家】:リスト
【コメント】:愛の夢、第3番はみなさんお馴染みかと思いますが、第1番もメロディーが綺麗で私のお気に入りの曲のひとつです。
この曲で初めてウナコルダを使うことにチャレンジしました。この動画は今年7月に撮ったものです。
まだまだ改善すべきところが多々あります
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【曲名】:即興曲90-3
【作曲家】:シューベルト
【コメント】:大好きな曲です。去年本番で弾くはずだったのですが、諸事情で弾けなくなり、今年の8月発表会で弾きました。
今回改めて録画してみたところ、指がもつれ大きくミスし弾き直すなど聴きぐるしいところもありますが、今年がんばった曲として聴いていただけると嬉しいです。
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:Swimmin’ alone ~ 浜木綿
【作曲家】:村松健
【コメント】:村松健さんの曲を演奏しました。
村松健さんの曲については、ピアノ系ブログで言及されているのはみたことはありませんが、この国で生まれ、生活し、ピアノを趣味とした中で、このアーティストに遭遇した自分はとてもラッキーであったと思っています。
今回は「Swimmin’」 というアルバムより「浜木綿」という曲を演奏しました。夏の終わりに演奏しました。
前奏として、同アルバムより「Swimmin’ alone」という短い曲を入れています。
(録音に配慮が足らず、音が小さかったりくぐもったりして、聞きづらかったら、申し訳ありません)。
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【曲名】:ノクターン11番 Op37-1 g minor
【作曲家】:ショパン
【コメント】:このノクターンは4拍子で、弾いているとまるでトボトボと彷徨い歩いているかのような気持ちになります。
幾度も出てくる同じようなフレーズは、堂々巡りに陥った思考のようで、答えが見つからずに何度も同じ思いが浮かんでは消え、また同じ考えが浮かび、という繰り返しのようです。
そして、遠くから聞こえてくるコラール、何故か森の中に小さな教会があり歌声が聞こえてきます。
扉を開けると子供たちが讃美歌の練習をしているところでした。この中に自分の探している答えがあるのか?と思ったところで鐘がなります。
そこにもここにも自分の探しているものは見つかりません。
そっと扉を閉じて、再び彷徨い始めます。
トボトボと・・・最後は、「それでもぼくは歩いていくしかないんだ(アーメン=その通り)」という消極的な前向き姿勢で終わります。と、このように妄想は膨らむのですが、肝心の私の演奏が・・・仕上がり度が低くて申し訳ありません。
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【曲名】:ロシアの踊りOp.40-10
【作曲家】:チャイコフスキー
【コメント】:前回のピアノweb発表会でも演奏しましたが…練習の成果を見てもらえると嬉しいです
※演奏後だけピアニストっぽい
((´∀`))ケラケラ
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【曲名】:ピアノソナタ第30番第1楽章
【作曲家】:ベートーヴェン
【コメント】:教室の発表会が来年2-3月に予定されており、それに出るつもりで毎日最低1回は必ず弾いています。
今の教室の発表会には未だ出たことがなく、この曲で発表会に出てはどうかと先生から初めてお誘いを受けたので嬉しい反面、気後れも感じてます。
前回のピアノWeb発表会と同じ曲ですが、この半年でテンポアップし、前回では楽譜をめくってましたが今回は頑張って暗譜で弾きました。
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【曲名】:即興曲op90-1
【作曲家】:シューベルト
【コメント】:とても好きでいつか弾いてみたかったので、人生一度しかないしと練習してみると、なるほどこれは本当に難しいです^^;
死と天国が混在したような曲で、苦しみの中にも小さな雑草を愛おしむような繊細な優しさがあふれ、祈りも感じ、涙が出そうになります。
また、曲からドストレートの直球な思いが届き、憤りや悲しみにいつの間にか共感し、
最後は安らかな眠りのように終わる、ドラマティックさもあります。
練習過程の上技術が伴わず、そのように弾けませんが、好きな曲を奏でられる、これこそが大人ピアノの幸せなのかもしれません。
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【曲名】:荒城の月
【作曲家】:滝廉太郎/【アレンジ】:いもコンさん
【コメント】:来年の春こそは気軽にお花見や宴会ができますように(☆▽☆)
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【曲名】:3つの衝撃
【作曲家】:セルバンテス
【コメント】:セルバンテスのキューバ舞曲集がずっと気になっていたので、今回挑戦してみました。
「3つの衝撃」という曲名ですが、楽譜の解説、官川薫さんによると初版では題名のない曲だったそうです。
また曲の後半に出てくるスタッカートやアクセントの付いた8分音符3連打のことだろうか、と推察されています。
1分足らずの短い曲ですが、楽しい気分で練習ができるノリの良い曲です。
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【ピアニスト】:いーさん(1st)&BB鉛筆さん(2nd)さん
【曲名】:死の舞踏
【作曲家】:サン・サーンス
【コメント】:今年はサン・サーンス没後100年のメモリアルイヤーということですが、曲を選んだ時には全く知りませんでした。連弾のデュオを組んで12年目にして始めて、同時にこの曲を弾きたいと即決しました。
午前0時の時計とともにガイコツが踊り始め、次第に激しさを増していくが、夜明けを告げる鶏の声が響き渡ると墓に逃げ帰り、あたりが再び静寂に包まれるまでを描いているとのことです。物語をイメージしながら弾きました。(文:いーさん)