ごあいさつ
PROGRAM ~『愛』~
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【曲名】:琥珀色の秋の夕暮れ
【作曲家】:田中カレン
【コメント】:前回の時にBB鉛筆さんがとても素敵に田中カレンさんの曲を弾いていて、私も田中カレンさんの曲を弾いてみたいとお話したことがきっかけで、楽譜を探したら「愛は風にのって」というタイトルの曲集を見つけて、次回のテーマは「愛」だし、これも何かの縁かなと思って選びました。
動画に映っている猫の絵はこの曲集の表紙です。田中カレンさんの恩師、三善先生との思い出を音に綴った音のアルバムになっているそうです。
その中から秋に合いそうな曲を選んだのですが、練習しても全然弾けるようにならず、この曲は上手な人が「弾いてみました。」と言ってさらっとかっこよく弾く曲なのだと気付いた時にはもう遅く 新しい曲を練習する時間もないし、それに 弾けないけどこの曲の響きの心地よさに私自身が癒されていたので、ギリギリまで練習して動画におさめました。
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【曲名】:15の即興曲 第15番 「エディット・ピアフを讃えて」 ハ短調
【作曲家】:フランシス・プーランク
【コメント】: テーマ:『愛』と知って一番最初に頭に浮かんだ曲なので、選びました。
20世紀中盤にフランスで活躍したシャンソン歌手、ピアフに捧げられた曲です。
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:エデンの東~エンドレス・ラヴ
【作曲家】:エデンの東(Leonard Rosenman)エンドレス・ラヴ(Lionel Richie)
【コメント】:主「ピアノの時間ですよ」
住人A「ちょっと通りますよ」
(↑動画冒頭のシーンです)・・・「愛」のテーマで映画音楽よりピアニスト小原孝さんの編曲で2曲演奏しました。それぞれ映画のタイトルでもあります。(すいません、映画はみたことありません)
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:桑田佳祐メドレー:チャコの海岸物語 / 真夏の果実 / 涙のキッス / 愛の言霊 / 奇跡の地球 / いとしのエリー
【作曲家】:桑田佳祐
【コメント】:小原孝さんの「ピアノよ歌え 第7集~あれも青春、これも青春」より演奏しました。桑田さん、サザンオールスターズの歌はあまり知りません。原曲よりも、むしろ、カラオケでサザン大好きオヤジの熱唱を聴かされる機会の方が圧倒的に多いです。そしてその歌い方は、ほとんどが桑田氏のコピーといった印象があります。
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:愛は花 君はその種子
【作曲家】:Amanda McBroom
【コメント】:ジブリアニメ「おもひでぽろぽろ」のエンディングテーマとして、The Roseという原曲に邦訳をつけて、編曲されたものです。ジブリ映画のことはあまりよく知りませんが、このアニメはみたことがあります。
小原孝さんの編曲(ピアノよ歌え 第4集~ファンタジア?)によるものですが、その編曲・演奏は、エンディングのシーンをみたときの印象を、数年を経て、聞き手の心にそのまま再現させるものでした。
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【曲名】:O,How I Love Jesus
【作曲家】:作曲者不詳:Dick Bolks編曲
【コメント】:男女の愛をテーマにした曲はたくさん集まりそうなので、クリスチャンであるタワシは、神様(イエス・キリスト)への愛をうたった「賛美歌」の中から選曲してみました。
「おお、わたしは何とイエスを愛していることか!」というタイトルから、その熱愛ぶりが伝わりますね。
作曲者は不明で、「19世紀アメリカ曲」とだけ伝わっています。
今回は、ヴォーカリスト、指揮者としても活躍したDick Bolks氏のアレンジに、少しだけ手を加えて弾きました。
使用ピアノはいつも礼拝で弾いている教会のアップライト(ヤマハ)です。
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【ピアニスト】:もとブラス娘さん
【曲名】:「エニグマ変奏曲」より、第9変奏「ニムロッド」
【作曲家】:E.エルガー
【コメント】:「エニグマ変奏曲」は、英国の作曲家、エドワード・エルガーが、奥さんや親しい人達の印象を音楽で表現した管弦楽曲です。
第9変奏の「ニムロッド」は、エルガーが信頼を寄せていた楽譜出版業のイェーガーのイメージで作曲されました。
エルガーが作曲上のスランプ状態にあったとき、イェーガーは「ベートーベンだって、耳が聴こえなくなってしまったけれど、名曲の数々を残しているじゃないか」と言い、ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章を口ずさんで、エルガーを励ましたそうです。
またこの曲は、英国において、戦没者追悼式典で王立軍楽隊によって演奏されるのが常となっています。
エルガーは「エニグマ変奏曲」について、「楽譜には書かれていない、もうひとつの"主題"がある」と言っています。
困難の最中にある人を励ます気持ち、亡くなった人達を偲ぶ想い、心の通じあった仲間達との日々。。。「愛」の循環の中で生まれる音楽もあるのだと思います。
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【ピアニスト】:もとブラス娘さん
【曲名】:「交響曲第5番」より第4楽章
【作曲家】:マーラー 編曲:後藤丹
【コメント】:世紀末ウイーンの時代を代表する作曲家マーラー。彼が、美貌と才知にたけたウイーン社交界の華、アルマ・シントラーと結婚した頃に書かれた交響曲です。
マーラーと親交のあった指揮者メンゲルベルクは、自身のスコアに「アダージェットは、マーラーからアルマへの愛の証である」と書き記したそうです。
往年の名画「ベニスに死す」など映像作品に使われる事も多いようなので、耳にされたことがあるかも知れません。
今年、新潟で公演を行った在京オケが、次々とこの第5交響曲をプログラムに取り上げ、さながら「マーラー5番祭り」状態でした。
どうせなら祭りを徹底的に楽しもうと、自分でも「アダージェット」を練習してみる事に。
編曲は、新潟県内の大学で教鞭を取っておられた、作曲家の後藤丹さんです。
途中少しカットされている所がありますが、ほぼフル尺、調性もそのまま(ヘ長調→ハ短調??→変ト長調→へ長調)で、極力原曲の雰囲気に近い編曲がなされています。
途中ストップや弾き直し多々で、大変お聴き苦しいと思いますが(汗???)、思いきってチャレンジしてみて、ただ曲を聴いているだけでは分からない色々な発見があり、勉強になりました。
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【曲名】:恋におちて~Fall in love ~
【作曲家】:小林明子 編曲:渋谷絵梨香
【コメント】:テーマ『愛』で強く思い浮かんだのが、この曲でした。
昭和後期、私が中学生の頃に大ヒットした歌謡曲で、演奏しながら懐かしさがこみ上げてきました。
大人になったら、素敵な愛とか恋とかが待っているんだ、どんな恋愛するのだろう…なんて憧れてましたが、何事もなく今に至ってます(笑)
今となっては奈落の底に落ちない(Fall )よう頑張るのみ(笑) ミスが多くてすみませんが、このヒット曲をご存知の世代の方には、少しでも懐かしさを感じていただければと思います。
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【曲名】:戦場のメリークリスマス
【作曲家】:坂本龍一
【コメント】:企画部門のテーマは「愛」とのことで選曲がとても難しかったのですが、以前より弾いてみたいと楽譜を買ってしまっていた戦メリに挑戦しました。
難しすぎて撃沈、しかも動画撮影の角度を変更してみたら、演奏中にスマホが2度も倒れてしまい!中断しまくりのお恥ずかしい演奏ですが、出だしが好調だったので取り直す気力もなく、こちらで参加させて頂きます。。
温かい気持ちでお聞き頂けると嬉しいです。
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【ピアニスト】:チョコさん
【曲名】:ALWAYS三丁目の夕日 Opening
【作曲家】:佐藤直紀
【コメント】:「愛」がいっぱいの映画って何だろう?と考えて、真っ先に浮かんだのが「三丁目の夕日」でした。
昭和30年代。ご近所、家族、友達、想い人、そして、縁もゆかりもない赤の他人。
それらの愛情がてんこ盛りの映画です。
優しくて、ノスタルジックで、時に激情が溢れてくる……まるで古い家族アルバムを眺めているような曲だなと思いました。
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【曲名】:愛の夢 第3番
【作曲家】:リスト
【コメント】:「愛」がテーマ、ということで、リストの愛の夢第3番です。
とても有名な曲なので、曲被りするかなあ、と思いつつ(それはそれでちょっと楽しみ)、いやあまりにもベタすぎて逆に誰も選ばないのでは?と思ったり。
この曲は、以前本番に2回出しているのですが、2回とも大失敗という、苦い思い出がある曲なので、こうして再び弾かせてもらう機会が持てて、嬉しいです。
ミスタッチ音抜け弾き直し多数…難しいところはごちゃごちゃっと誤魔化してしまっていますが(誤魔化せてないかも)、そこのところは目を(耳を)つむって、聴いてくださると嬉しいです。
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【ピアニスト】:しまりすさん
【曲名】:献呈
【作曲家】:シューマン 編曲:リスト
【コメント】:シューマンが結婚式の前夜に花嫁クララに捧げたこの曲。「ミルテの花」という歌曲集の第1曲目になります。
何年か後にリストが編曲したのですが、これを聴いたクララは原曲の良さが台無し!と怒ったそうで、私もクララが編曲したものを聴いてその違いになるほどなと思いました。(私はどちらも好きです。)
曲のラストに出てくるアヴェ・マリアはクララの十八番だったとのことで、シューマンの愛が歌詞の無い部分にもあふれていますね。
献呈は歌なので「ここは痛みを歌ってるんだからそんな明るい音じゃない」とか「喜びはそんな下を向かない」等、数年前たくさんのダメだし、いや、ご指導を頂きました。が、今じゃ弾くだけで必死・・・もう少し愛を感じる演奏できるように精進したいです。
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【曲名】:「愛 Op.52-5」自作の歌曲によるピアノ曲より
【作曲家】:グリーグ
【コメント】:「愛」というテーマ、とても多くの曲があって迷いました。クラシックからポピュラーまで「愛」は永遠のテーマなのですね
今回はグリーグから選びました。有名な曲なのかもしれませんが私は初めて知りました。3ページの小品なのですが奥が深く難しいです。
何回も録音しましたが、ノーミスでは弾けませんでした。気に入った曲なので、もう少し綺麗に弾ければ良かったのですが・・・
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【曲名】:四季より『6月 舟歌』
【作曲家】:チャイコフスキー
【コメント】:1年半ぶりに発表会の舞台に立ちました。
途中、何か所か弾き直しがあり完璧な演奏とは言えませんが、自分なりの演奏ができたと思っています。
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【ピアニスト】:いーさん
【曲名】:SAY YES
【作曲家】:飛鳥涼 編曲:西村由紀江
【コメント】:この曲は1991年のドラマ『101回目のプロポーズ』の挿入曲です。「僕は死にましぇん」の武田鉄矢さんがかっこよくてびっくりでした!・・・あれから何十年。
今回の企画で、新曲は無理だったのですが、ピアノ再開後の発表会で弾いたことがあった『SAY YES』ならいけるかもと思い、挑戦しました。
本命曲が煮詰まっていたので、良い気分転換になりました(^^♪
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【曲名】:「耳をすませば」より「地球屋」「丘の町」「エルフの女王」「猫を追いかけて」「夏の終わり」「追憶」
【作曲家】:野見祐二
【コメント】:愛してやまないアニメ。特に、その音楽に引きつけられます。音楽を聞くとそれぞれの場面が蘇り、それぞれにお気に入りポイントがあるのですが、一番好きなシーンは「カントリーロード」のアンサンブルです。
そのうち一人二役(ピアノ+鍵ハモ)でチャレンジしたい。
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【曲名】:6つの小品より間奏曲op.118-2
【作曲家】:ブラームス
【コメント】:初めて自主企画で開催したピアノサークルのアンコール曲として用意した曲。ピアノは中1から独学だったのですが、40歳から2年間、某最大手楽器店の音楽教室で習いました。が、その時は発表会に出させてもらえず、しょぼーん。その後、大学オケ時代の仲間6人でピアノサークルを結成して6年前に自主企画で初めて人前で発表する機会を作りました。そのピアノサークルのコンサートのアンコールとして用意した曲となります。
6年前の当時、ピアノを習っておりませんでしたがあまりにピアノがうまく弾けなかったので習い始めました。2016年4月にピアノを習い始めたての頃に30分のレッスン4回だけで仕上げました!
この曲には愛が一杯詰まっていると思います。大好きな1曲。ピアニストは、ピアノで語る。聴いていただければ深い愛が伝わるんじゃないかな。
(曲の解説)ブラームス晩年の作品で、叙情的なメロディー、重厚感のある和声に特徴があります。
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【曲名】:子守唄 (Berceuse Op.57)
【作曲家】:ショパン
【コメント】:「愛」がテーマということで、今回は親から幼い子どもへの愛がたっぷり詰まった子守唄を選曲させていただきました。
この曲は子守唄ということで、赤ちゃんや幼い子どもが安心して眠りにつけるように、あまり強弱をつけずに優しく淡々と弾くようにと先生から指示されました。
ダイナミックをつけるのが苦手な私にはありがたいことです。左手は赤ちゃんの背中を優しくとんとんとパットするようなイメージで、右手はお母さんの歌う声。
曲の終わりは掛け布団をそっとかけて、あーやっと寝ついてくれたー(やっと自由時間ができる!)というお母さんの安堵感で締めくくるというイメージです。
左手はほとんど同じパターンで単調。右手はショパンらしいキラキラしたフレーズですが、慣れてしまうと比較的弾きやすく、コスパの良いピースという印象でした(と言いながら相変わらずミスタッチが多く、完成度が低くてすみません)。
私の大好きなD♭メジャーです。なんかD♭って癒される、心が穏やかになる調なんですよね。
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【曲名】:10の抒情的な時 Op.27よりNo.8. Allegretto
【作曲家】:ブルーメンフェルト
【コメント】:第六回レアチャレで参加させて頂きましたブルーメンフェルトの同作品の中からの選曲になります。個人的に曲想から「愛らしさ」が感じられる作品だな、と思い企画部門にてエントリー致しました。
もっと緩急を付けて歌心などを表現したかったのですが、、、技術的に追いつきませんでした。訥々とした演奏ですが、少しでも「愛らしさ」が現れていたら…。
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【ピアニスト】:BB鉛筆さん
【曲名】:組曲「ロメオとジュリエット」より 少女ジュリエット
【作曲家】:プロコフィエフ(ウクライナ南部ソンツォフカ村生まれ、ソ連(当時)モスクワ市で没)
【コメント】:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」から、ロメオと出会う前の、無邪気でちょっとお転婆なジュリエットが、のびのびと踊る場面の音楽です。なんの悩みもなく、両親や乳母の愛に包まれている様子が伝わってきます。
この後、ロメオと運命の出会いをし、悲劇の結末へと…。ロメオとの愛に殉じて?
いや、モンタギュー家とキャピュレット家の争いがなければ2人は死なずに済んだので、愛に罪はありません。
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【ピアニスト】:BB鉛筆さん
【曲名】:Somebody To Love(愛にすべてを)
【作曲家】:フレディ・マーキュリー
【コメント】:クイーンの名曲です。、歌の内容は、「毎朝起きる度に少しずつ死んでいく/立っているのもやっと/鏡を見ると泣けてくる/神様を信じてきたのに救いはない/」そして、「誰でもいい、愛せる誰かを見つけてくれないか?」生きていくのに疲れ、もう自力で誰かを愛せるとも思えなくなっている状態。そんな状態の人たちにとって、フレディの声はまさに愛の点滴だったのではないでしょうか。
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【曲名】:ソルヴェイグの歌
【作曲家】:グリーグ
【コメント】: ペールギュント組曲の中の「ソルヴェイグの歌」は歌曲ですが、グリーグ自身がピアノ用にアレンジした物があります。今回「愛」がテーマということで、たまたまレッスンで取り組んだこの曲で参加させて頂きました。
この話は、ペールギュントというお調子者の若者が、自分探しの旅に出ていく物語で、最後爺さんになって、結局何にもなれずに故郷に戻ってきたところで、ソルヴェイグという若かりし頃恋をした女性に再会します。
その女性は、なんと、ずっとペールギュントを待っててくれて、美しく清らかな歌を歌ってくれ、その歌に救われて死ぬという話です。
想像してみてください。何十年も恋人を待っていてくれる、ソルヴェイグという健気な女性の想い。
曲調にも、恋焦がれ、待っている感が溢れています。とにかく美しく、天国行っちゃいそうなメロディーです。
これって「愛」?ってことで。ただ現実的には、あり得なさすぎて、突っ込みどころ満載。
愛じゃなくて、執着なんでは?そんな執着を植え付けるペールギュントは、洗脳の天才だったという、世界仰天ニュースなんじゃないかと。色々想像が膨らむ曲です。やはりグリーグも天才ですね。
PROGRAM ~自由部門~
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【曲名】:夢:R?verie
【作曲家】:Claude Debussy
【コメント】:レッスンを受けていた頃、発表会の選曲で候補にあがっていた曲です。その時は別な曲を弾いたのですが、『夢』も捨てがたく…今回自習で仕上げました。楽しかったです♪
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【曲名】:「愛のバラード」犬神家の一族より
【作曲家】:大野雄二
【コメント】:犬神家の一族と聞くと怖くて不気味なイメージなのですが、曲がとても綺麗なのです。映画は見た事ないのですが、この曲だけ知っていました。
どうしても弾きたくて楽譜を探すところから始まりました。ルパン三世の作曲家で有名な大野雄二さんが作曲されています。
「愛」が深すぎて起こった悲劇の物語。音楽がとても悲しく聴こえます。
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【曲名】:op.109 18の練習曲より第9番『夜明けの祈りの鐘』
【作曲家】:ブルグミュラー
【コメント】:ブルグミュラーコンクールの地区予選で優秀賞を頂いた思い出深い曲。なぜかこの曲は間違わずにうまく弾けちゃう、わたくしととっても相性の良い曲だと思います。
この動画は予選会の2カ月前のものとなります。
ブルグミュラーコンクールを受けたのは今回2回目なのですが、初めて受けた2年前は予選で奨励賞(=今回は予選落ちだけど応援してるから次回頑張ろうね、っていう感じの賞)、今回や優秀賞(=予選通過おめでとう、っていう感じの賞)を頂きました。
今回の優秀賞を頂いた演奏の講評の中の一文「チャレンジしてこその世界です」、まさにその通りだと思います。これからもコンクールとPTNAに STEP にチャレンジし続けようと思います。
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【ピアニスト】:1st:BB鉛筆さん 2nd:いーさん
【曲名】:性格的で華麗な序曲
【作曲家】:チェルニー
【コメント】:(BB鉛筆)30番練習曲などで知られるカール・チェルニーの連弾作品です。練習曲で使用されている技巧の集大成とも言える曲で、それぞれのパート、合わせの両方で、仕上げるのに苦労しましたが、チェルニーのロマンチックな面を表現したいと思い、頑張りました。
(いーさん)2ndの言い訳…今回はかなり難しく、練習前はなんとかなるかと思っていたのですが、練習すればするほど難しく、全く弾ける気がしなくなりました。やっとヨチヨチ通して弾けるようになったのが8月。まだまだ練習途上ですが、ここまで頑張りました。
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【曲名】:イタリア協奏曲 第1楽章
【作曲家】:J・S バッハ
【コメント】:自由部門はイタリア協奏曲です。超メジャーな曲で、多くの方が演奏されている中、これも結局ミスだらけの拙い演奏になってしまいました。
シフのようなどこまでも明るく、軽やかな演奏が目標だったのに程遠いですが、今の精一杯です。開き直って参加させて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。
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【ピアニスト】:ルーパーエッグさん
【曲名】:き・ぬ・ず・れ~衣の気配~
【作曲家】:村松健
【コメント】:また、村松さんの曲でエントリーさせていただきました。「きぬずれ(衣擦れ)」というのは、身じろぎしたときの、衣がすれあうときの微かな音のことだそうです。
母親や祖母から譲りうけた衣=着物には、先人の「気配」があり、「きぬずれ」を通して誰かの気配を感じとることができる、そんな印象を音楽にされたようです。
(左右両手の装飾音が多い曲ですが、まだ練習不足でうまく装飾音が処理しきれていない箇所が多く、お聞き苦しいかと思います。ご容赦ください。)
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【曲名】:ピアノソナタ第30番 第2楽章
【作曲家】:ベートーヴェン
【コメント】:前々回第1楽章で参加したので、今回は第2楽章です。間違えないようにゆっくり弾いたのに、自分でも笑えるほど弾き直し、弾き間違いの嵐ですが、参加しないのは残念過ぎるのでアップします。この第2楽章、バシッと弾けたらカッコいいんですけどねえ。そうなれるように精進します。
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【ピアニスト】:プリモ:かつ、セコンド:BAUMKUCHENさん
【曲名】:エトピリカ
【作曲家】:葉加瀬太郎
【コメント】:弾きあい会本番を撮影させていただきました。わたしの演奏がひどすぎますが、BAUMKUCHENさんの安定した演奏に助けられました♪久しぶりの連弾で楽しかったです
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【曲名】:民謡 Op.3-1
【作曲家】:ニールセン
【コメント】:デンマークを代表する作曲家、カール・ニールセン(1865−1931)の「5つのピアノ小品(作品3)」の第1曲。まだグリークなど既存の作曲家の影響が強かった頃の作です。
短くシンプルな曲ですが沈痛な曲想を持っており、葬送行進曲をイメージして書かれたと思われます。
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【曲名】:10の抒情的な時 Op.27よりNo.4. Andante.Mesto
【作曲家】:ブルーメンフェルト
【コメント】:企画部門と自由部門の両方とも同作曲家の同作品からの選曲になります。
ブルーメンフェルトという作曲家の作品に巡り会えた事が、私にとっては今年の特筆すべき事でしたので、自由部門にもエントリーさせて頂きました。どうしても弾いてみたい欲に負けてしまい、今回音に出してしまいました。分かってはおりましたが、難しかったです。